リビルドワールド｜カツヤは死ぬ？死亡するのは何話、何巻？？

こんにちは、リビルドワールドガチ勢のサラリーマンのアジラです。

リビルドワールドは、WEB版、書籍版、漫画版すべて読破済みです。

本記事では、Googleのサジェストなどで「カツヤ死亡」を見かけてしまった方向けにネタバレありで解説をします。

ネタバレが問題ない方は、ぜひ最後までお読みください。

目次にもネタバレが含まれるので、ネタバレNGの方はここでブラウザバッグお願いします。

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カツヤが死亡するのはWEB版の何話？書籍版の何巻？

結論からいうとカツヤはWEB版、書籍版ともに死亡します。

↓の画像右側の人物がカツヤ。イケメン、主人公顔。

WEB版では、第222話。
書籍版(小説版)では、第188話(10巻リビルドワールドVI〈下〉 望みの果てに)で死亡します。

カツヤはなぜ死亡するのか？

WEB版、書籍版ともにカツヤはアキラと戦い、負けて死にます。

これらの要因が絡まり合い、カツヤはアキラとの戦いから引くに引けなくなり、結果戦って命を落とすことになります。

これらの要因が一つでも欠けていれば、カツヤはアキラと戦って死ぬことはなかったでしょう。

ですが、リビルドワールドの物語の中では序盤から状況が積み重なり、最終的にカツヤはアキラと戦って死ぬ運命にあります。

書籍版とWEB版でのカツヤ死亡時の展開の違い

カツヤが死ぬのは、リビルドワールドWEB版・書籍版ともにクズスハラ遺跡奥部大捜索編です。

ですが、展開は若干異なります。

WEB版では、旧世界側の勢力ティオルがアキラへの復讐のためカツヤにアキラを襲わせようとし、結果アキラ、カツヤの部隊、ティオルの泥沼の戦闘が発生します。

部隊全体がカツヤの旧領域接続能力に取り込まれていたため、カツヤの「仲間の仇を取る」というある意味では損得を考えない直情的な行動にカツヤの仲間は誰も疑問を持ちません。

結果、カツヤは部隊全員と死地に飛び込んでいくことになります。

カツヤの旧領域接続能力の暴走による事故みたいな感じです。

一方で、書籍版ではカツヤの幼馴染で部隊のメンバーのユミナが、アキラと友人関係を築きます。

アキラとユミナの友人関係により、書籍版ではアキラとカツヤの戦いがWEB版と全く違ったものになっています。

WEB版、書籍版ともにアキラとカツヤのライバル同士の死闘は面白くとても読み応えがあります。

ただWEB版と書籍版のどちらがより面白いかと聞かれると、管理人は書籍版の展開のほうが好きですね。

リビルドワールドはWEB版・書籍版ともに面白いのですが、カツヤの最後のシーン関しては書籍版のほうが完成度が高いと思います。

WEB版しか読んだことがない人も、ブックウォーカーなら初回14日間無料でリビルドワールドの書籍版・漫画版ともに全巻読み放題なのでぜひ一度読んでみてください。

カツヤの死後のリビルドワールドの展開

WEB版と書籍版で、アキラとカツヤの戦いは大きく異なる展開となりました。

展開が異なり過ぎて、以後リビルドワールドのWEB版と書籍版のストーリーは完全に分岐したと言えるレベルです。

WEB版では、ドランカム内のカツヤ派の勢力はカツヤの死後も残存し、アキラへの復讐を望んでいます。

今後も間違いなく物語に関わってくるでしょう。

一方、書籍版ではカツヤの死によってアキラとカツヤの因縁は決着した雰囲気です。

ですが、カツヤの部隊との死闘はアキラの精神を変え、アキラは自分は「強くならなくてはいけない」と一種の呪いのような思考を持つに至ります。

リビルドワールドは書籍版の更新が優先！今後読むなら書籍版優先で！

カツヤの死亡の展開の差異により、リビルドワールドの書籍版とWEB版は完全にルートが分岐しました。

WEB版も書籍版も更新が楽しみで仕方ありませんが、残念ながらリビルドワールドは当面書籍版での展開が優先となりそうです。

リビルドワールドの作者は、書籍版を優先して執筆しているのは明らかですし、漫画版が書籍版ベースとなっていることから今後は書籍版が正史となりそうな雰囲気です。

ブックウォーカーなら初回14日間無料でリビルドワールドの書籍版・漫画版ともに全巻読み放題なので、初回が1ヶ月無料キャンペーンが続いている間に書籍版を全巻読んでおきましょう。

リビルドワールドのWEB版と書籍版の違いは、以下の記事でまとめているのでぜひ読んでみてください。